男のスキンケア/基本編

近年、若者中心に男性のスキンケアは身だしなみとして生活に取り入れられ、定着しつつあります。しかし、もともとスキンケアをする習慣などないといった男性にとっては、スキンケアはまだまだ目新しく、「何をすればいいのかわからない」と、そんな印象を持っている場合も少なくないと思います。

 

そこで今回は、男性のスキンケアの基本についてご紹介。正しいスキンケア習慣を身に着けて、清潔感のある健康的な肌を手に入れましょう。

 

【男のスキンケア/基本編】

男女問わず、年齢・環境などの影響を受け、肌の状態は常に変化をしています。スキンケアを行う目的は、まずはそうした影響から肌を守り、肌を清潔に保ち、コンディションを整える事。そして、可能な限りのエイジングケアを行い、少しでも長い間肌年齢の若さを保つ事。

 

これらを成功に導くためには、自分にあった正しいケアを行う必要があります。もし、間違ったケアを行った場合には、肌のコンディションは低下し、肌荒れの原因にもなります。

 

そのようなトラブルを回避するためにも、まずはスキンケアの基本ステップを身につけましょう。

 

≪スキンケアの種類は2種類≫

スキンケアにはデイリーケアとスペシャルケアの2種類があります。デイリーケアは、毎日行うケアで、汚れを落としたり、肌のコンディションを整えるための保湿を行うなどの毎日のケアを指しています。

 

そしてスペシャルケアは肌のコンディションが悪化した時や、大切なイベントなど、ここぞ!というシーンで、肌のコンディションを上げたい時などに行います。

 

≪デイリーケアの基本ステップ≫

デイリーケアの基本は洗う・保湿・保護するの3ステップ。加えて、肌老化の防止を望むならば、是非とも取り入れるべきは紫外線対策のUVケアです。これを加えれば、デイリーケアは4ステップとなります。

 

<ステップその1/洗う>

石鹸や洗顔料を使い、生活の中で肌に付着してしまった汚れや、過剰に分泌した皮脂などを洗い流し、肌の清潔を保ちます。

 

<ステップその2/保湿>

ローションなどで肌に保湿成分を届けます。

 

洗顔を行うと、肌は清潔になるのと同時に、肌に必要な潤い成分を失います。その成分を外部から補い、肌のコンディションを整えます。

 

<ステップその3/保護する>

保湿の後、使用しているローションによっては、すぐに蒸発してしまい、肌の乾燥を招くことがあります。それを防ぐために、オイル成分を含んだ保湿剤やミルクなどで肌の表面を覆い、肌内部に保湿成分を閉じ込めます。

 

<ステップその4/UVケア>

日焼け止めやパウダーなどを使用して、紫外線から肌を守ります。

 

肌がダメージを受ける大きな要因の一つに、「日焼け」があります。私たちの肌は紫外線に触れると、肌を保護するためにメラニン色素がフル生産されます。日光に当たると肌が褐色になる、いわゆる「日焼け」するのは、このメラニン色素の影響です。

 

こうすることで肌は紫外線からのさらなる影響から守られています。ただし、この時にメラニン色素が過剰に生産され、肌内部にそのまま存在し、次第に「シミ」として姿を現すことがあるのです。

 

若い時に日焼けしすぎてシミがたくさんできてしまった!その原因が、この紫外線による日焼けの影響です。

 

これを防ぐためには、レジャーなどの際だけではなく、日常生活の中でのUVケア、つまり日焼け止めの活用が必須となるのです。

 

≪スペシャルケアはなりたい肌イメージで≫

スペシャルケアは、目的に合わせて選択します。

 

たとえば、年齢肌によるしわの解消を目指すならばエイジングラインのクリームを活用しますし、乾燥が気になるならシートマスクやパックの保湿アイテムを活用します。このほかにも、ニキビ肌の解消・てかりの改善など、悩みにあったアイテムで対処しましょう。

 

≪スキンケア5つのポイント≫

<自分の肌を知ろう!>

昔に比べ、メンズのスキンケアアイテムは非常に充実しています。選択肢が増え、便利になった分、今度は自分にあったアイテム選びを迫られます。

 

自分に必要なアイテムを正しく選択するためには、まずは自分の肌質を理解する事が大切。そのためには、肌のコンディションを見極めるスキルを身につけましょう。

 

<洗顔後&保湿はワンセットと考えましょう>

「洗顔後、なにもつけなくてもその内皮脂が浮いてきて勝手に潤うので、何もつけないでOK」そんな男性はまだまだたくさんいます。確かにその通り。しかし、皮脂浮きが気になるならば、洗顔後の保湿は必須です。

 

女性よりも男性に皮脂浮が多いのは、男性はホルモンの影響を受け、皮脂分泌が多いためだとされています。

 

しかし、皮脂が過剰に分泌されるのは、ホルモンの影響だけではありません。肌の乾燥により皮脂が過剰に分泌されているせいでもあるのです。

 

このような肌の乾燥を招くのは、洗顔後の保湿ケア不足だとも言われています。保湿されなけれは、肌は乾燥から自らを守るために、皮脂を分泌します。これが過剰になることが、肌のテカリの原因です。

 

<肌には優しく触れましょう>

ごしごししっかり洗う。これに代表するように、男性が自らの肌に触れるとき、強めの力でケアしていることがほとんど。しかし肌はとってもデリケート。強く触れる事で、不要なダメージとストレスにさらされ、コンディションを低下させてしまいます。肌に触れる時には、優しく赤ちゃんに触れるイメージでケアしましょう。

 

<ケアの方法は1つではありません>

いつものケアでは効果が感じない。あるいは、年齢とともに悩みが増えた。

 

年齢や環境・体調・ストレスなどの影響を受けて、私たちの肌は常に変化を遂げています。

 

一旦確立されたケアであっても、定期的な見直しを行い、肌のコンディションに合わせた見直しを行いましょう。

 

<スキンケア以外の要素も大切>

肌のコンディションを整えるためには、スキンケアにプラスして、生活習慣の見直しが必須。規則正しい食事・快眠・快便・運動不足の解消などに努めましょう。

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【まとめ】

男性のスキンケアが盛んになったとはいえ、まだまだ未知の領域。分からない事だらけでスキンケアは面倒だ!そんな風に感じるかもしれませんが、ケアした分だけ肌は答えてくれます。

 

今や男性の肌のスキンケアは、シェービング同様に身だしなみの一部となりつつあります。ますは基本を身に着けて、清潔感あふれる素敵な男性の仲間入りを果たしましょう。

髪はシャンプーで毎日洗わない。これ、実は正解なのです

昔から髪の毛をシャンプーで毎日洗うのが当然だと思い、随分長い間疑わずに過ごしていましたが、ある日を境にこの習慣を変える事にしたのです。きっかけとなったのが、いつもの頭痛と翌日の朝寝坊。

 

頭痛もちの私は、その辛い症状で時々生活がストップします。そんな時には夜にはお風呂に入れないので、翌朝入浴&シャンプー。

 

体調不良の時には、このパターンでいつも生活をしていたのですが、その日は朝寝坊。優雅にお風呂に入る時間などなく、あわてて支度をして出勤。

 

この日の終わりに気づいたのですが、パサつきがちな私の髪がいつもよりも髪がつやつやしている。あれれ?なんでだろう。

 

そう思いながら、いつも通りの生活に戻りました。しかし、毎日洗うと髪がパサつく。どんなに良いシャンプーを使用しても、ヘアマスクをしても、あの日のツヤツヤした髪の毛には程遠い。という事がきっかけで、思い切って2日に1回のシャンプーに切り替えたところ、髪がつやつやに。やっぱり、こっちの方が良い!と確信し、それ以降ずっと何年もこの生活スタイルなのです。

 

でも、これって本当のところは良いの?悪いの?頭皮にはどんな影響があるの

?と、気になり始めました。

 

という事で、今回は、「2日に1回のシャンプーは良いの?悪いの?」について検証したいと思います。

 

【髪を毎日洗わないのはOKかNGか?】

≪その答えは?≫

答えはOK。むしろ、髪の健康を考えれば、この習慣は正しいのだそうです。

 

一般的には、一日の汚れを取るために、毎日シャンプーするのが普通なのだと思います。しかし、これこそが実はNG習慣なのだそうです。

 

≪毎日洗わないのがOKな理由≫

その理由は、毎日のシャンプーによる頭皮の乾燥。毎日シャンプーを使った場合、頭皮に必要な油までが奪われてしまい、頭皮がパサパサの状態に。顔で言えば「洗顔のすすぎで皮脂がなくなったカサカサの肌」。頭皮の乾燥はダメージヘアを招きますので、毎日のシャンプーは控えましょう。

 

“そうはいっても、私の頭皮は油っぽいから”なんて毎日洗っているのならば、それこそが「油っぽい頭皮」を作る原因なのです。

 

もともと、頭皮にはある程度の皮脂は必須。毎日のシャンプーで皮脂を奪われてしまった頭皮は、その「カサカサ」した状態を何とかしようと、一生懸命に脂を分泌するのです。これが「頭皮が油っぽい」という原因となっているのです。

 

≪正しい頭皮ケアのサイクルとは?≫

頭皮の健康を考えるならば、実はシャンプーを使っての洗髪は1日~2日に1回程度でも十分なのです。実はこれ、「美髪」を意識している人ならば既に知っている美容方法。こうすれば、徐々に頭皮の皮脂量が正常に戻るのです。

 

しかし、それではどうしても汚れやニオイなどが気になるという場合には、念入りにブラッシングする、お湯だけで髪と頭皮の汚れを洗い流すといった方法で清潔を保ちましょう。

 

≪皮脂の分泌量が改善するまでの間どうやって対処する?≫

これまで毎日シャンプーで髪を洗っていた人にとって、ブラッシングやお湯だけで済ませる事は、案外ハードルが高いですよね。その時の対処をご紹介します。

 

〈頭皮クレンジング・ヘッドスパ〉

定期的に頭皮クレンジングやヘッドスパを行う事で、頭皮と毛穴につまった汚れが解消します。そうする事で、毎日シャンプーを使わなかったとしても、頭皮の皮脂を抑える事が可能になりますので、ニオイ対策となります。

 

〈頭皮マッサージ〉

マッサージを行う事で、頭皮の血行不良などが改善します。それにより、頭皮のかさつき・フケ・皮脂分泌異常なども解消します。そうなれば、毎日のシャンプーは必要なくなります。

 

〈頭皮の保湿を行う〉

頭皮の乾燥を防ぐためのローションなどを活用して、頭皮のスキンケアを行います。これによって、頭皮の皮脂分泌量が正常に戻る場合があります。肌が乾燥していると、皮脂分泌量が増えてしまうのは、顔も頭皮も同じなのです。

 

〈濡れた髪はできる限り早めに乾かす〉

濡れた髪のままいる時間が長ければ、その間に雑菌が繁殖してニオイの原因に。加えて頭皮の冷えが頭皮環境の悪化を招いている事も十分考えられます。出来る限り早めに乾かしましょう。

 

〈スプレーを活用〉

好きな香りのヘアスプレーや香水などを活用してみましょう。これらを行いえば、多くの場合ニオイは気にならなくなります。

 

≪生活面での工夫≫

頭皮環境は、実は普段の生活環境も大きく影響しているのです。これらを改善する事で、頭皮環境が改善する事もあるのです。

 

〈食事の改善〉

1日3回、出来る限り決まった時間に栄養バランスの良い食事を摂るように心がけましょう。そして、これが無理な場合には、どんなに遅くても、寝る2時間前には食事を終わらせる・油っぽい食べ物はできるだけ控える・スナック菓子やファストフードはできる限り避ける・飲酒は適度にしましょう。

 

【まとめ】

毎日のシャンプーは髪と頭皮環境にはNG。意外な結果です。しかし、健康な頭皮を手に入れたければ、毎日のシャンプー習慣を変える必要があるのです。

健康で美しい髪を手に入れるためには、ちょっと抵抗があるこの取り組みにチャレンジしてみませんか?

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